入院案内

病棟案内

病棟案内

患者さんの病状に応じた治療を行っています。

1病棟(地域移行機能強化病棟)

 1病棟では、患者さんの社会参加を目指し、内服自己管理や金銭管理など日常生活能力向上のための活動を取り入れています。このような活動を通して患者さんの退院や社会生活に対する意欲を向上させ、地域での生活が可能となるようチーム医療を実践し支援しています。なお、当病棟は開放病棟であり近隣への散歩や買い物などにも出かけることができます。

病棟(精神療養病棟)
談話コーナー
図書コーナー
図書コーナーには、いろいろな本を揃えており、病室での読書を希望される患者さんへの貸し出しも行っています。
デイルーム
開放病棟
1病棟は、各病室やデイルームから芝生の緑が気持ち良い中庭に出ることができます。
病室
病室
四人部屋の病室です。

2病棟(精神一般病棟)

 2病棟では、入院当初より各専門分野のスタッフによるチームで退院に向けての取り組みを開始し、患者さんの人権に配慮しながら寄り添った看護を実施、早期退院を目指しています。
 また、症状の不安定な患者さんにも、チームで様々な関わりを持ち精神の安定を得られるよう働きかけたり、環境を整え落ち着いてすごせる場の提供に務めています。

病棟(精神一般病棟)
食堂
食堂
明るく開放的な食堂です。
診察室
診察室
落ち着いた雰囲気のある診察室です。   

3病棟(精神療養病棟)

 3病棟では患者さんが安心して、長期療養治療を行っています。退院支援に関する様々な取り組みを行っています。

病棟(精神療養病棟)
面会室
面会室
食堂
食堂
デイルーム
デイルーム

菜の花の棟 (認知症治療病棟)

 菜の花の棟では、医師、看護師、作業療法士(OT)、精神保健福祉士(PSW)、臨床心理士といった職種の担当スタッフが、患者さんの声に耳を傾け、行動を見守り、一緒に活動し、1日を共に過ごします。そして、それぞれの立場から患者さんについて考え、患者さんやご家族とも話し合い、適切な対処法を見つけ出していきます。
 患者さんの日々の生活の中で症状の改善を目指すべく、一人一人にあった適切なケアで、認知症高齢者の生活機能の改善をお手伝いします。

菜の花の棟 (認知症治療病棟)
病棟中庭
中庭
天気の良い日には、格好の散歩コースになります
廊下
病室
明るい雰囲気の一般の四人部屋です。間仕切り家具によって、個人の空間が保たれています。ほか、一人部屋や二人部屋もあります。
在宅療養訓練指導室
在宅療養訓練指導室
家庭で支障なく生活できるよう、住宅を模した部屋で各種動作訓練を行い、自信を持って社会復帰できるようお手伝いしています。
機能回復訓練室
機能回復訓練室
約220平方メートルの広い訓練室では、専門の作業療法士が、一人ひとりの状態に応じた生活動作の訓練や低下した機能を回復するためのリハビリテーションを行います。
浴室
浴室
清潔で広々とした一般浴室のほか、車椅子対応のリフト式機械浴槽を設置した介護浴室を完備しています。
機械室
病棟の廊下
菜の花の棟の廊下は、行き止まりがない回廊状。患者さんが自由に歩き回れるようになっています。

菜の花の棟一日のながれ

6:00 起床
8:00 朝食
9:00 朝の集い・検温など
9:15 生活機能回復訓練・入浴(排泄訓練、移乗・移動訓練、整容訓練、入浴訓練など)
11:45 昼食
13:45 集団精神療法(回想法など)
14:15 集団療法・レクレーション(音楽・ペン習字・手芸など)
18:00 夕食
22:00 消灯

アクセス

西鉄電車をご利用の場合

西鉄天神大牟田線・甘木線
「宮の陣駅」から徒歩約3分

西鉄バスをご利用の場合

10番系統「久留米大橋」下車、
徒歩約5分

自動車でお越しの場合

来院者が利用できる駐車場を完備

ご案内